N.Hayashida

Works

Projects

現場の課題から生まれたプロダクトの記録。課題、アプローチ、成果、学びを残しています。

01

外観検査AIの内製開発

精度より先に、評価の設計をやり直した

冷間鍛造部品の外観検査を自動化するプロジェクト。2年間実用水準に届かなかった状態から、評価指標の作り直しと教師なし異常検知への転換で、見逃しゼロを保ったまま過検出を44.2%から5.8%まで下げました。同時に「実験室では勝てるが現場では負ける」ドメインシフトの壁にも突き当たっています。

PythonPatchCoreanomalibPyTorchWideResNet50+2

44.2%→5.8%

過検出率(見逃しゼロを維持)

AI / 画像認識 · 2026

02

CAD操作のAI自動化

図面からモデル、そして検収まで通す

金型設計の実務をAIから自動操作する検証プロジェクト。図面を読んで3Dモデルを起こし、検収まで一気通貫で回すパイプラインを構築しました。手戻り率は70%から15%へ。ただし「全ての検査に合格したのに、加工できない図面を納品した」という失敗が、このプロジェクトで一番の学びになっています。

PythonFusion 360 APIAutoCAD COMMCPezdxf+1

70%→15%

手戻り率

業務自動化 / CAD · 2026

03

自分用の開発基盤をつくる

依存ゼロで、スマホから全部を見る

抱えているプロジェクトの進捗を自動で集めて表示するダッシュボードと、生成したレポートを外出先から読むための閲覧ハブ。どちらもPythonの標準ライブラリだけで書き、フレームワークもビルド工程も使っていません。メール表示を25秒から0.46秒にした話や、iOSの音声許可に苦しんだ話を書きます。

Pythonhttp.serverTailscaleWSLPostgreSQL+1

25s→0.46s

メール表示の応答時間

個人開発 / ツール · 2026

04

作らないという判断

ECを作り直す前に、売上を分解した

妻が営むフラワーショップのECを、全面的に作り直す計画を立てていました。設計はほぼ固まっていましたが、着手前に売上データを分解したところ、ボトルネックはサイトではないと分かりました。作らずに済ませた判断の記録です。

PythonSQLiteSQLEC-CUBENext.js(設計のみ)

9,047件

再集計した注文データ

データ分析 / 意思決定 · 2026

05

山と、車と、波

仕事の外にある時間

日本アルプスの縦走、キャンピングカーでの全国二十数県の旅、週末のサーフィン。仕事の外で続けている三つのことと、そこで身についた考え方の記録。

Personal · 2025